一生懸命、生きる。
2007年 04月 17日
イラク人スタッフの全国スピーキングツアーの激しいスケジュールが、気がつけば残りわずかとなってしまいました。全国スピーキングツアー+見学などで、毎日忙しく過ごしました。そして、今日はニュース23の深夜枠「マンデープラス」の生放送で彼の言葉を届けることができました。番組の中で彼が最後に言っていたとおり、日本に来るのも、イラクの声を届けるのも、最後になるかもしれません。そう語った時の彼の表情を、ご覧になっていただけましたでしょうか?「命の重み」です。
さて、明けて今日4月17日は彼の帰国直前の報告会in東京第2弾!です。場所は高田馬場駅近くピースボートセンターとうきょうです。
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■ ■
緊 急 開 催!! イ ラ ク 開 戦 か ら 4 年
戦 闘 地 域 ラ マ デ ィ か ら の 報 告
『 イ ラ ク の 空 に は 何 が 見 え る ? 』
〜 あるイラク青年の体験 〜
■ ■
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4月17日(火)19:00開始 (開場18:30)
場所:ピースボートセンターとうきょう
http://www.peaceboat.org/office/index.html
(山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線「高田馬場」駅 徒歩8分)
TEL:03-3362-6307 FAX:03-3362-6309
★参加無料/要予約(電話にてご予約ください)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ピースボート/NPO法人PEACE ON
/イラクホープネットワーク/ファルージャ再建プロジェクト 共催
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「テロとの戦い」の最大拠点と名指しされた
イラク西部アンバール州ラマディ
先月22日 ラマディ上空に米軍の戦闘機が飛来
4軒の民家に爆撃 死者26名 負傷者多数
家屋は潰され 学校は占拠された
食料配給なし 医療配給なし
空が恐怖に染まって4年
増えていくのは民間人死者数とその遺族
そして 報復を誓う抵抗勢力
なぜ ラマディは「テロとの戦い」の
最大拠点となったのか?
なぜ 彼は米軍に拘束されたのか?
世界中のメディアが近づけない戦闘地域ラマディから
1人の青年が自分の体験を語るために来日した
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎ゲストプロフィール◎
カーシム・トゥルキ(30歳)
1976年11月27日生まれ。エイドワーカー。
イラク、アンバール州ラマディ在住。アンバール大学機械工学部卒業。
イラク戦争中は共和国防衛隊に所属。
イラク戦争直後4月28日にファルージャで起きた米兵によるデモ参加者
乱射事件をバグダッドのメディアに報せに来たことをきっかけに、フリーの
ガイド兼通訳として米テレビCNN や日本人ジャーナリストに同行。
同年6月、日本人と同行取材中に米軍に不当逮捕され9日間拘束。
釈放後「イラク青年再建グループ」を主宰。
これまでに学校などの修繕工事、診療所開設、避難民への
緊急支援などを行っている。
2004年からは日本の民間支援「ファルージャ再建プロジェクト」と
協同し現場の指揮を執っている。
昨年はラマディの様子を英語で記したブログがアメリカを中心に
話題となるが、それを理由に再度米軍に拘束された。
□□□■■■■カーシムさんのブログ紹介■■■■□□□
Iraq Mail日本語版 < http://iraqmailj.exblog.jp/ >
Iraq Mail英語版 < http://iraqmail.blogspot.com/ >
カーシムさんはジャーナリストでも政治家でも医師でもない、
ごくふつうの青年です。その彼がインターネットで発信して
いるイラクの様子は、とてもリアリティがあります。
倒れている人が米軍の戦車にひかれていくのを目撃したり、
怪我をした兄が病院へ向かう途中、米軍の検問を通してもら
えずに亡くなったり、甥が不当に逮捕されたり、自分も拷問
を受けたり・・・。
そして同じ悲しみを抱えた多くのイラクの人達と同様に、
何度も“武力で抵抗する側”に走りそうになったといいます。
しかし彼は悩み苦しみながらも、
「結局、武力では何も解決しない」
「非暴力で平和を作り上げていかなくては」
と、戦禍のイラクのなかでそれを実践しています。
まさに“憲法9条”を体現している人です。
詳しくは彼のブログ(日/英)をぜひ読んでください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆総合問合せ先◆
iraq_hope_net@yahoo.co.jp [イラクホープネットワーク]
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さて、明けて今日4月17日は彼の帰国直前の報告会in東京第2弾!です。場所は高田馬場駅近くピースボートセンターとうきょうです。
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緊 急 開 催!! イ ラ ク 開 戦 か ら 4 年
戦 闘 地 域 ラ マ デ ィ か ら の 報 告
『 イ ラ ク の 空 に は 何 が 見 え る ? 』
〜 あるイラク青年の体験 〜
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4月17日(火)19:00開始 (開場18:30)
場所:ピースボートセンターとうきょう
http://www.peaceboat.org/office/index.html
(山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線「高田馬場」駅 徒歩8分)
TEL:03-3362-6307 FAX:03-3362-6309
★参加無料/要予約(電話にてご予約ください)
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ピースボート/NPO法人PEACE ON
/イラクホープネットワーク/ファルージャ再建プロジェクト 共催
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「テロとの戦い」の最大拠点と名指しされた
イラク西部アンバール州ラマディ
先月22日 ラマディ上空に米軍の戦闘機が飛来
4軒の民家に爆撃 死者26名 負傷者多数
家屋は潰され 学校は占拠された
食料配給なし 医療配給なし
空が恐怖に染まって4年
増えていくのは民間人死者数とその遺族
そして 報復を誓う抵抗勢力
なぜ ラマディは「テロとの戦い」の
最大拠点となったのか?
なぜ 彼は米軍に拘束されたのか?
世界中のメディアが近づけない戦闘地域ラマディから
1人の青年が自分の体験を語るために来日した
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◎ゲストプロフィール◎
カーシム・トゥルキ(30歳)
1976年11月27日生まれ。エイドワーカー。
イラク、アンバール州ラマディ在住。アンバール大学機械工学部卒業。
イラク戦争中は共和国防衛隊に所属。
イラク戦争直後4月28日にファルージャで起きた米兵によるデモ参加者
乱射事件をバグダッドのメディアに報せに来たことをきっかけに、フリーの
ガイド兼通訳として米テレビCNN や日本人ジャーナリストに同行。
同年6月、日本人と同行取材中に米軍に不当逮捕され9日間拘束。
釈放後「イラク青年再建グループ」を主宰。
これまでに学校などの修繕工事、診療所開設、避難民への
緊急支援などを行っている。
2004年からは日本の民間支援「ファルージャ再建プロジェクト」と
協同し現場の指揮を執っている。
昨年はラマディの様子を英語で記したブログがアメリカを中心に
話題となるが、それを理由に再度米軍に拘束された。
□□□■■■■カーシムさんのブログ紹介■■■■□□□
Iraq Mail日本語版 < http://iraqmailj.exblog.jp/ >
Iraq Mail英語版 < http://iraqmail.blogspot.com/ >
カーシムさんはジャーナリストでも政治家でも医師でもない、
ごくふつうの青年です。その彼がインターネットで発信して
いるイラクの様子は、とてもリアリティがあります。
倒れている人が米軍の戦車にひかれていくのを目撃したり、
怪我をした兄が病院へ向かう途中、米軍の検問を通してもら
えずに亡くなったり、甥が不当に逮捕されたり、自分も拷問
を受けたり・・・。
そして同じ悲しみを抱えた多くのイラクの人達と同様に、
何度も“武力で抵抗する側”に走りそうになったといいます。
しかし彼は悩み苦しみながらも、
「結局、武力では何も解決しない」
「非暴力で平和を作り上げていかなくては」
と、戦禍のイラクのなかでそれを実践しています。
まさに“憲法9条”を体現している人です。
詳しくは彼のブログ(日/英)をぜひ読んでください。
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◆総合問合せ先◆
iraq_hope_net@yahoo.co.jp [イラクホープネットワーク]
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by nao-takato
| 2007-04-17 04:27
| 報告会/来日ツアー