在ヨルダンイラク難民サポート(食料&医療)'12年2月

■食料支援

<支援対象>
在ヨルダンイラク難民

<支援内訳>
食料バッグ(10家族分)         250JD(およそ27,000円)

在ヨルダンのイラク難民は、今も50万人はいると言われています。
UNHCRに登録されているのは一部と見られています。
登録が済むと、家族の人数によって定額の経済サポートが毎月受けられることになっています。
ただ、登録からサポートが始まるまでだいたい数ヶ月かかっています。
予算不足により、サポートを打ち切られるケースもあります。
また、支給される金額は家賃と光熱費でほとんどなくなってしまいます。

b0006916_246012.jpgイラク難民のNGO、ドナーネットワークなど複数のグループが食料サポートをしています。
子どもたちの栄養失調が気になると情報交換をしています。
「イラク支援ボランティア」カンパからも昨年より、10家族に毎月食料を届けています。

←写真は、米、砂糖、豆2種、トマトソース、油、チーズ、粉ミルク、マカロニ2種、紅茶。この他に、卵、塩、ハムを加えてセットにします。


■医療支援

<支援対象>
在ヨルダンイラク難民

<支援内訳>
医薬品・医療品           $4,000-

医薬品・医療品などをイラク難民の貧困家庭に無料配布するプロジェクトです。
2ヶ月毎にこのプロジェクトに寄付金を充てています。
以前は毎回$5,000-を充てていましたが、昨年から$4,000-にしました。
しかし、ニーズは高まる一方で、現在は60人の患者さんがリストに登録されています。
以前は40人前後の登録で数名は抗がん剤支援もしていましたが、
現在は高価な抗がん剤以外の患者さん(主に慢性疾患)に絞っています。
また、紙おむつや粉ミルクのケースもあります。
抗がん剤については、別のドナーネットワークが奔走しています。

■家庭訪問

先週は13家族訪問してきました。
最近ヨルダンに逃げてきたばかりという家族が結構いました。
クリスチャン家族が目立っています。
爆弾で負傷した人が複数います。

b0006916_3485566.jpgアブドゥルアジズは誘拐と拷問で右膝下を失いました。
3発も銃を撃たれたそうです。

ずいぶん前に作った義足が合わなくなってしまい、
最近は松葉杖を使っていたのですが、
拷問を受けた際に両腕をへし折られていて、
松葉杖を使うのが困難のようです。
骨がちゃんとくっついてないみたいです…。
腕を動かすと骨が皮膚に刺さってるように見えました(-_-;)

右膝の裏には銃弾の破片が残っているそうですが、
歩いたり、膝を曲げたりするには問題ないようです。

義足のサイズを調整するか、新たに作った方がいいか、
数日中に、義足センターに行こうと思っています。


◆◆◆寄付金振替先◆◆◆
緊急支援、プロジェクトへのご協力ありがとうございます。
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郵便振替口座番号:02750-3-62668
加入者名    :イラク支援ボランティア 高遠菜穂子
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このカンパは全額、支援物資の購入、輸送費、現地人件費、医療支援、食料支援などに充てられます。私個人の現地渡航費、滞在費、通訳への支払いなどには充てていません。
ご理解とご協力に感謝いたします。

合掌(^人^)

高遠菜穂子
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by nao-takato | 2012-02-12 04:14 | 支援/プロジェクト

リアルタイムでイラクの今をお知らせする為の公開日記


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