在ヨルダンイラク難民サポート(2009年10月)
2010年 06月 23日
昨年の在ヨルダンイラク難民への「無料医薬品配布システム」のレポートを載せます。
2009年10月29日
<支援対象>
在ヨルダンイラク難民
<支援内訳>
医療支援 $5,000-
この「無料医薬品配布システム」については、過去の記事(下記のリンク)をご覧ください。
「在ヨルダンイラク難民サポート(医薬品&医療品)
補足です。↑この過去記事の中に、「マハが9歳の娘とヨルダンに戻ることを許されず、」とありますが、数ヶ月後に戻りました。その後、ヨルダンはイラク人に対してビザ発給制にしたので、こうしたトラブルは減りました。こうやって、少しずつ適応してくのですね。もっと、柔軟でもいいと思いますが。
また、一番最後に出て来る男性(娘が乳がんで息子が自閉症)ですが、乳がんの娘さんは先日亡くなり、その後、バグダッドに妻と息子と一緒に戻りました。ところが、選挙後になってまた宗派対立が再燃し始め、自閉症の息子が誘拐されてしまったとのことです。その後の消息はありません。
2009年10月29日
<支援対象>
在ヨルダンイラク難民
<支援内訳>
医療支援 $5,000-
この「無料医薬品配布システム」については、過去の記事(下記のリンク)をご覧ください。
「在ヨルダンイラク難民サポート(医薬品&医療品)
補足です。↑この過去記事の中に、「マハが9歳の娘とヨルダンに戻ることを許されず、」とありますが、数ヶ月後に戻りました。その後、ヨルダンはイラク人に対してビザ発給制にしたので、こうしたトラブルは減りました。こうやって、少しずつ適応してくのですね。もっと、柔軟でもいいと思いますが。
また、一番最後に出て来る男性(娘が乳がんで息子が自閉症)ですが、乳がんの娘さんは先日亡くなり、その後、バグダッドに妻と息子と一緒に戻りました。ところが、選挙後になってまた宗派対立が再燃し始め、自閉症の息子が誘拐されてしまったとのことです。その後の消息はありません。
by nao-takato
| 2010-06-23 20:06
| 支援/プロジェクト