アルジャジーラで劣化ウラン特集

元旦、アルジャジーラ(英語版)の「INSIDE IRAQ」という番組で劣化ウラン弾の特集が組まれました。ゲストは、バスラの重鎮、ジャワッド・アルアリ先生。劣化ウラン関係の会議などで来日の他、各地で劣化ウラン被害について発言している有名人。また、イギリスの放射能専門家クリストファー・バスビー氏が出演。番組司会者がトークのはじめに「ペンタゴン(アメリカ国防総省)の方にもこの議論に参加していただきたかったのですが断られました」と説明しています。

アルジャジーラ"INSIDE IRAQ"

ーーーーー番組紹介"Iraq Doctors Demand Cancer Prove"ーーーーー
Iraqi doctors believe depleted uranium from US military equipment used in the 2003 invasion is spreading cancer through the population.

They are recording a shocking rise in the number of cancer victims south of Baghdad, they claim. Outraged, they have demanded an investigation be held into the matter.

Cancer rates in the province of Babil have risen almost tenfold in just three years.

In 2004, 500 cases of cancer were diagnosed there. That figure rose to almost 1,000 two years later. By 2008, the number of cases had increased sevenfold to 7,000.

Many Iraqi doctors say radiation has caused this alarming increase in cancer rates and birth defects among Iraqi children.

Over 300 sites across Iraq are said to be contaminated by depleted uranium.

(以下、日本語訳)
イラクの医師たちは、米軍が2003年のイラク侵攻で使用した劣化ウラン弾が国中でガンを引き起こしていると信じている。

医師たちは、バグダッド南部でガン患者の数が衝撃的な増加を記録していると主張しており、この件に関しての調査を強く求めている。

バビル州のガン発症率は、3年間で10倍に増加した。2004年、500件のガンが診断されたが、2年後には1000件に達している。2008年までにその数は7倍に増え、7000件を数えた。

多くのイラク人医師たちは、放射能がこうした驚くべきガンの増加と先天性異常の原因だとみている。イラク全体で300カ所以上が劣化ウランで汚染されていると言われている。
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by nao-takato | 2010-01-06 08:31 | イラク全体

リアルタイムでイラクの今をお知らせする為の公開日記


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