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カテゴリ:ヨルダン
  • 「爆弾テロ」というニュースのつづき。
    [ 2012-02-08 00:41 ]
  • 【写真】在ヨルダンイラク難民の子どもたち
    [ 2011-04-19 07:50 ]
「爆弾テロ」というニュースのつづき。
昨日は在ヨルダンのイラク難民6家族を訪問してきました。
毛布やヒーターを配付しつつ、お話を聴いてきました。
いつものことですが、凄まじい体験談の数々でした…。

アリは、2006年にバグダッドで車爆弾に遭いました。
その爆弾で両親、兄弟、そして婚約者をいっぺんに亡くしました。
生き残ったのは自分と妹1人。
彼は右足に重傷を負いました(右骨盤も)。
妹は今、ファルージャにいるそうです。

彼はヨルダンの「国境なき医師団」で足の治療を受けています。
昨日、私たちに会う直前に、医師に切断した方がいいと言われてショックを受けていました。
感染症のリスクを考えてのことでしょう。
足を見せてもらいましたが、ドキッとしました。
正直に言うと、医療者ではない私でも、切断して義足をつけた方がいいと思いました。
が、言えませんでした。

彼は頑に拒否しています。
もうこれ以上何も「失い」たくないのでしょう。
by nao-takato | 2012-02-08 00:41 | ヨルダン
【写真】在ヨルダンイラク難民の子どもたち
イラク難民支援で一緒に活動しているイラク人女性たちの家庭訪問にはできる限り同行しています。
今日は、最近の写真から子どもたちの写真をピックアップしてみました。

一番上は高校1年生から下は2歳までの8人兄弟姉妹だって。割れた窓ガラスは段ボールで代用。全部じゃなくて良かった。真っ暗になっちゃう。

アンマンは山地形。住宅街は上がったり下がったり階段だらけ。この家族の住まいは、地上から暗くて急な石段を降りていき、重なり合う洗濯物を何度かくぐり抜けていくと、そこに子どもたちがたくさんいた。ラビリンス…。お父さんいなくて、お母さん病気。

兄弟姉妹ケンカしながら、仲良くやってます。

この玄関、アート、ではないみたい。無理矢理に玄関にしたのかしら??(左写真)鉄わくにビニールと麻布の継ぎはぎがしてあるドアと壁の隙間から光が差し込む。冬はかなり寒いだろうな。入るといきなり蛇口とホース…。元々"家"の造りじゃないような…。(右写真)

そのホースは台所へとつながっていて、そこはあたり一面水浸し。娘さんがここでアラブコーヒーを作ってくれた。妙に広い。“懐かしい匂いだ"と思った。何だっけ?と思い出したのは、インドのカルカッタの洗濯場の匂い。(左写真)家の中に妙な"塀"というか、中途半端な"仕切り"があった。(右写真)

母親と一緒にインタビューに答えてくれた長女。お父さんはイランイラク戦争で失明。5年前にイラクから逃げてきた時のスーツケースがそのまま。みんな一時的に避難のつもりで来て、5年、6年と過ぎてしまっている。
by nao-takato | 2011-04-19 07:50 | ヨルダン