ずっと不妊で悩んでいたイラクの友だちが、昨年やっと妊娠して、2日前に無事男の子を出産した。よかった。よかった。おめでとう。
それにしても、産婦人科は血圧計ひとつで大騒ぎするほど物資不足らしい。
長い間、米軍の封鎖によって病院は機能していなかったので、再開したのは良かった。
が、内状はひどそうだ。
そんな状態で、妊婦が5リットルも輸血するのは家族も焦っただろう。
赤ちゃんは無事だけど、母親はまだ安静が必要だということだ。
でも、病院は入院患者を受け入れられる状態ではないので、自宅に戻ったそうだ。
大丈夫なんだろうか。
イラクは80年代まで医療は先端を行っていて、国民は無料で医療を受けられていた。
当時、イラクで建築関係の仕事をしていた日本人たちは口を揃えて言う。
「イラクはスゴかった」と。。。
今も公立病院は基本的には無料だけど、受けられる医療の質は恐ろしく低下した。
きっと、当時を知っている人は今のイラクを見て悲しくなると思う。
自分たちが建設した病院や学校を見て、悲しくなると思う。