8月2日

高遠@アンマンです。こちらも暑いですが、湿度がない分過ごしやすいです。シリアからヨルダンに入国の際、スタンプを押してもらった後に係員に呼び止められ、再度パスポートチェックをされました。入国目的などを詳しく聞かれました。一瞬、3人とも「入国拒否!?」と焦りましたが、係員のニヤニヤした顔つきからそれほど深刻でもなかったみたいです。ただ、「おまえはナホコか?どこへ行く?何しにアンマンへ行く?」とは聞かれました。私は「ペトラに観光に行きます」と答えると、「ペトラに行ったことないのか?」と聞かれました(笑)結構待たされましたが、入国OKになってよかったです。

イラクからの情報はあまり良くないです。スレイマンに電話したところ、バクーバの病院にいて、基本的な薬も足りていないということでした。ラマディのカスムからは、依然としてパスポートが取れないとのことでした。ラマディとファルージャの住民はテロリスト嫌疑が晴れるまでにかなり時間がかかっているらしいです。「こっちから電話するから家には電話しないでくれ」ともメールに書かれてありました。どういうことになっているのかちょっと心配です。

ジャーナリストの渡辺悟さんが子供たちをたずねてきてくれました。クルド人NGOがだいぶ受け入れてくれるようになっています。が、ドラッグの切り離しはなかなかうまくいかず、路上に戻る子たちも多くいるようです。また、頑なに入所を拒否する子もいるようです。NGO側は子どもたちをイラク警察に就職させたいということらしいです。が、私がイラクにいた頃に子供たちから仕事のことで相談を受けていたのは、それぞれ希望があってパン屋、料理人、鉄鋼所、車両整備などなどいろいろとありました。具体的な話として、スレイマンは、職業訓練校のようなセンターを目指したいと言っています。技術指導は彼自身がエンジニアなので得意だということでした。エアコンや家電製品の修理、塗装、大工、車両整備など手に職をつける方向にもっていきたいとも言ってます。本日のイラク報告はこの辺で。
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by nao-takato | 2004-08-03 02:16 | イラク全体

リアルタイムでイラクの今をお知らせする為の公開日記


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